古こ田だ土と会計版の特徴
「会計参謀」の最上位製品である『会計参謀 古田土会計版』
数字に強い経営者、幹部、社員を育てるための月次決算書!
営業活動なし、お客さまの口コミだけで、毎年200件以上の新規開拓を達成。
お客さまからのご支持は、優れた商品力・サービス力の証拠です。
会計参謀 「標準版」との違い
会計参謀 古田土会計版では、「税理士法人 古田土会計」で実際に使用されている月次決算書を作成することができます。また、会計参謀 標準版で作成可能な帳票も全て搭載しております。
古田土会計帳票の特徴
未来会計図表や資金別貸借対照表、マーカー入り財務諸表など、古田土会計で実際に使用し毎年改良を加えている帳票を搭載。数字が苦手な経営者の理解を深めるための様々な工夫が施されています。詳細は古田土会計帳票のご紹介をご覧ください。
会計参謀 古田土会計版の独自機能
マーカーで重要な項目が見やすい!
経営者に財務諸表の見方や重要なポイントを学んでいただくために、重要な項目と数値をマーカーで強調し、項目が多い財務諸表のポイントを見やすくしています。マーカーの色は、自由に変更することができます。
手描き表示切替
経営のポイントである部分を空欄にする機能があり、経営者に数字を記入してもらうことで理解度を高める工夫がされています。
部門配賦
古田土会計帳票の損益計算書では、共通部門の経費を部門共通費として各部門に配賦することができます。配賦基準は、人員割合、人件費割合、粗利益割合、入力した割合から選択可能です。
月次コメント
月次コメントでは、古田土会計で使われてきた70種類を超えるコメントを選択して貼り付けることができます。経営状況にあわせて適切なコメント資料を提供することができます。
古田土会計帳票は、月次決算書の付加価値を高めます
古田土会計で実際に使用し、毎年改良を加えられている月次決算資料を、「会計参謀 古田土会計版」でかんたん・スピーディーに作成することができます。古田土会計帳票を活用することで、月次決算の付加価値を大幅にアップすることができます。
月次決算書への想い 〜 古田圡 満
会計事務所を始めて30年が経過し、多くの中小企業経営者や幹部社員の方々と話をして分かったことは、数字にいまひとつ関心がないということです。成長している経営者やその幹部社員は数字に強く、よく勉強していますが、反対に伸びていない経営者は、財務・経理担当者に任せきりで自分で理解しようとしていないのです。
会計事務所の存在価値や、中小企業をサポートする立場を考えると、経営者の方々にも“数字に強くなっていただく”ことではないかと痛感しました。
数字に強くなり、“どこに手を打てば利益が出るか、全社員で考えられるようになってもらいたい” “儲けることと、お金を残すことを同時にしないと会社は安定しないことをご理解いただきたい!”という想いが強くなり、月次決算書を毎年少しずつ改良してきました。
なぜ、月次決算書の改良かというと、年に1度の決算のみの説明では、時間が経てばお客様は忘れてしまうからです。そこで年12回に分けて、わかりやすく説明することで、お客様の数字への意識が高まり、自ずと創意工夫を始めようと努めます。このようにお客様の意欲をかきたて、元気が出るような月次決算書を作らなければ私たちの仕事はなりたちません。
もうひとつ、お客様に勉強していただきたいのは、資金繰りのことです。しかし、それも理解できるまでには時間がかかります。そこで、“資金を理解してもらうため”の武器であるキャッシュフロー計算書と資金別貸借対照表を説明することにより、月次決算書がドラマになり、ストーリーに基づいて説明することで感動していただけるのです。
そしてこれらを理解したうえで、未来への夢を社員と共有する道具である経営計画書作りへと発展して行けるのです。